<会期>
令和5年12月7日(木)~令和6年1月8日(月祝)
休館日:12月11日(月)・18日(月)・28日(木)~1月1日(月祝)
<主催>
公益財団法人通信文化協会
<協力>
公益社団法人日本漫画家協会/ 一般社団法人日本絵手紙協会
<会場>
郵政博物館 企画展示場
十二支とは子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥の12の基盤で、中国の殷時代(紀元前17世紀頃~紀元前1046年)の月名と言われ、春秋時代(紀元前770~紀元前403年)に動物は配置されたといいます。
2024年の干支は辰です。架空の生き物である竜がなぜ、干支に入っているのか。詳しいことはわかりませんが、中国において竜は雷や嵐を呼び、天候を支配する強力な力を持つとされているほか、歴史上の皇帝にとっても権力と強さの象徴でした。古代中国では「竜は実在する」と信じられていたのかもしれません。実際、中国は世界的にも恐竜の化石が多く発見されています。
今回の展示では、辰年の年賀切手の意匠となる郷土玩具やお年玉付き年賀はがきやお年玉付き年賀切手の賞品などを紹介するとともに、日本漫画家協会所属の漫画家の先生方の描きおろし辰年の年賀状、日本絵手紙協会による「みんなの絵手紙年賀状展2024」を展示します。
岩井挽物人形「辰」
<内 容>
・辰年と年賀状
年賀切手になった辰年の郷土玩具、お年玉付き年賀はがきの賞品や著名人の年賀状などを展示します。
さらに、日本漫画家協会の先生方の描き下ろし辰年年賀状の展示をします。
・みんなの絵手紙年賀状展2024
日本絵手紙協会による辰年年賀状の展示をします。
・全日本年賀状大賞コンクール入賞作品の展示
2022年度開催「第20回全日本年賀状大賞コンクール」の入賞作品を展示します。
<関連イベント>
(1)小型印の押印サービス(1月2日(火)のみ)
向島郵便局による小型印の押印サービス
【場所】
博物館入り口付近
詳しくは日本郵便のホームページをご確認ください。
画像はイメージです
(2)絵手紙教室の開催
日本絵手紙協会公認講師による絵手紙教室です。
人数制限を用いず、誰でも簡単に短時間で参加できます。
【日 時】
12月9日(土)・23日(土)・1月6日(土) 14:00~16:00
【場 所】
企画展示場内「みんなの絵手紙年賀状展2024」コーナーにて
【参加費】
無料(入館料はかかります)
(3)クリスマスツリーをつくろう!
東京ソラマチのクリスマスイベントと連動
12月23日(土)・24日(日)に入館した小学生以下のお子様にクリスマスツリーの組立キットをプレゼント!この冬は手作りのクリスマスツリーを飾りましょう。
(4)新春入館プレゼントくじ引き
1月2日(火)・3日(水)に入館した人全員に博物館オリジナルグッズなどをプレゼントするくじ引きイベントを開催します。 何があたるかはお楽しみに!