1 名称
企画展 モダン・トウキョウの街と空
~絵葉書で旅する東京。ロストからネオの時代へ~
2 キャッチコピー
空と塔、屋上を見よ!!
3 会期
2022月1月 22日(土)~2022年3月21日(月・祝)
4 概要
〈休館日〉月曜日(月曜日が祝日の場合は翌火曜日)
〈開館時間〉10:30~16:30分(入館は16:00まで)
〈主催〉郵政博物館(公益財団法人通信文化協会)
〈資料協力〉生田誠
〈協力〉株式会社フォト・パブリッシング
〈会場〉郵政博物館 企画展示室
〈観覧料〉大人300円/小・中・高校生150円※障がい者手帳をお持ちの方と介助の方は無料
「東京タワー」昭和戦後期
5 テーマ
昼には、生きもののように蠢き、
夜には、眩い地上のネオンで目を覚ます。
江戸から明治、震災、戦争を経て変貌を遂げる街。
メトロポリス〈トウキョウ〉――。
大都市〈トウキョウ〉は、この150年余で何が生まれ、何が消えたのか…。
関東大震災後に生まれ変わった〈モダン・トウキョウ〉。
戦後の廃墟から再生(Reborn)した〈ロスト・モダン・トウキョウ〉。
東京タワーが空を衝く、高度経済成長期の〈ネオ・モダン・トウキョウ〉。
この三つの〈トウキョウ〉の姿について、絵葉書研究家生田誠氏の貴重なコレクションを軸に、絵葉書、そして音楽などに遺された〈トウキョウ〉を俯瞰する展覧会です。
「ネオンの銀座」昭和戦後期
序章 EDO(エド)を失った、昭和のTOKYO(トウキョウ)
第1章 空と塔、屋上を見ろ!!
第2章 モダン都市を彩るモノ(三つの要素)
第3章 遊の空間
第4章 街を変えたモノ(五つの要素)
終章 トウキョウから消えたモノ
6 関連施策
YouTube オンライン・ギャラリートーク「トウキョウ絵葉書案内」
絵葉書研究家生田誠氏と絵葉書コレクターとしても知られる坂崎幸之助氏(THE ALFEE)によるギャラリートーク。「郵政博物館」のYou Tubeサイトで配信!
【期間限定】オンライン・ギャラリートーク「トウキョウ絵葉書案内」前編
坂崎幸之助(THE ALFEE)さんと生田誠さんによるギャラリートーク。
本展のテーマ「空と塔、屋上を見よ!」から、前編では塔を代表して「浅草十二階」のエピソードのほか、空の玄関口「羽田空港」に関する坂崎さんのツアーの思い出など…楽しいお二人のフリートークをお楽しみください。
※会期中期間限定公開
【期間限定】オンライン・ギャラリートーク「トウキョウ絵葉書案内」後編
後編は、本展で展示中の戦前・戦後の楽譜を見ながら、歌謡曲に登場する「東京」についての音楽トークや屋上遊園地の思い出、さらに当館横にそびえる東京のランドマーク「東京スカイツリー®」の建設中のおはなしが続きます!
モダン・トウキョウ迷宮案内
トウキョウのもう一つの顔が展示場内に隠されている!?生田誠氏の解説をお楽しみください。
記念撮影 フォトスポット モダン・トウキョウ
昭和の東京にタイムスリップ!会場内のフォトスポットで素敵な記念写真を撮影をしてみませんか?
音楽でトウキョウを楽しもう!
今展では、会場内で音楽を楽しむことができます。トウキョウにまつわる名曲とともに、楽譜や音もお楽しみください。
トウキョウの木(ツリー) 「あなたのトウキョウ」プロジェクト
上京、青春、初恋、別れと出会い、思い出の曲・・・。みなさんのトウキョウの思い出を集めたメッセージツリーを大きく育ててみませんか?郵政博物館のTwitter (@postalmuseumjp) に「#トウキョウの木」でつぶやいてください。会場内では専用用紙で投稿可能です。
関連書籍
フォト・パブリッシングが刊行する東京本に新刊登場!『ふるさと東京 今昔散歩』坂崎幸之助・生田誠著のほか、本展にあわせて生田誠氏のコレクションが掲載された『ロスト・モダンの街と空』(仮)が刊行されます。詳しくはphoto-pub.com
特別切手コレクション展「第4回いずみ展」
[会期]2月5日(土)~6日(日)[会場]多目的スペース[内容]日本の郵趣グループのトップ・ランナーともいえる「いずみ切手研究会」のメンバー渾身の作品群を展示
記念小型印
会期中に記念小型印のサービスを予定しておりますが、新型コロナウイルス感染防止対策のため、臨時出張所での押印はありません。郵頼と向島郵便局での押印になります。申込方法は日本郵便のホームページでご確認ください。
ご来館されるお客さまへのお願い
新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、ご理解・ご協力をお願いいたします。
〇咳、のどの痛み、発熱などの症状がある場合、体調がすぐれない場合は入館をご遠慮ください。〇入館時に検温を実施しております。平熱と比べて高い発熱が確認された場合は入場をお断りいたします。〇館内ではマスクを着用してください。〇館内入口に消毒液を用意しています。ご入館の際は手指の消毒にご協力ください。〇人との距離をおおむね1mあけてご観覧ください。〇グループでのご来館はお控えください。展示場が込み合わないよう、入場制限を行う場合があります。〇展示資料及び展示ケース、備品、壁にはお手を触れないでください。〇絵葉書クリエーターなど、手で触れる機器は中止させていただきます。〇博物館スタッフは、マスクやフェイスガード、手袋を着用して対応させていただきます。