時計物語

 

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<会  期>

令和3年1月30日(土)~3月28日(日) <休 館 日:月曜日>

令和3年2月1日(月)~3月26日(金) <休 館 日:土・日・祝休日>

<開館時間>

11時~16時

※ 新型コロナウィルス感染症流行の状況により、日程や内容等を変更したり博物館を休館する場合がございます。あらかじめご了承ください。

<主  催>

郵政博物館(公益財団法人通信文化協会)

<協  力>

セイコーミュージアム 銀座 / 明石市立天文科学館 / 株式会社講談社(春の特別展示) 
 
一昔前、腕時計は大人のステータスと言われましたが、近年の若い人はスマホを持っているからと、時計を持つ人が減ってきたといいます。とはいうものの、私たちの生活は時間によって動き、時間に縛られていると感じることも少なくはありません。形は変われど、時計は切っても切り離せないものなのでしょう。
郵便は創業時から常に時間との戦いでした。いかに正確な時間に収集し、運び、配達するか。郵便局には当時珍しかった時計が設置され、配達をする人たちにも懐中時計が貸与されました。
2020年は時の記念日が制定されて100周年を迎えました。そこで、時を刻むということの大切さ、重要さを伝えるとともに、郵便と時計の関りを紹介する展示をします。

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<内  容>

●時計の誕生と歴史

人間が、天体の運行や自然現象、植物の成長などから「時」の存在を知り、そこから暦、時間の概念が生まれ、時計が作り出されてから現在までの歴史を切手で紹介します。また、日本や世界各国で発行されている時計に関連する切手を展示します。

●郵便と時計

日本人の時間に正確なところは明治の定時法から始まりました。鉄道と郵便、西洋式機械時計はどちらも創業時に必要なものでした。郵政博物の資料から、時計や時が関連するものを展示します。

●明治以前の日本の時計

和時計と不定時法について、セイコーミュージアム 銀座の所蔵している江戸時代の時計を展示します。

<イベント>

●郵政博物館開館7周年記念

3月1日で郵政博物館は開館7周年を迎えます。
3月1日(月)に入館した人にもれなくノベルティプレゼント!

記念小型印の押印サービスについて 

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