2018年4月20日(金)から7月1日(日)まで開催 幕臣たちが明治時代に残した功績を当館の資料とともに紹介します |
公益財団法人 通信文化協会は、郵政博物館 企画展示場において、平成30年4月20日(金)から平成30年7月1日(日)まで、企画展「明治改元150年展 『幕臣たちの文明開化』」を開催いたします。
本企画展では、ペリーが江戸幕府に献上したエンボッシング・モールス電信機や、榎本武揚がオランダから持ち帰ったディニエ電信機、前島密の刀と脇差など幕末期の西洋技術や幕臣にゆかりのある資料、明治天皇御東行玉川船橋架設絵図、行在所看板、有栖川宮熾仁親王の書額など維新期の資料、書状集箱や人車(現物)など郵便創業期の資料、郵便、銀行、教育や産業振興など前島密をはじめとする幕臣たちが関わった文明開化期の諸事業を描いた錦絵などを展示、紹介します。(前期と後期で一部資料を展示替えします)
また会期中は、多目的スペースでは、記念講演会等の関連イベントのほか、親子でお楽しみいただけるゴールデンウィーク・イベントも実施します。楽しい企画も盛りだくさんです。
関連イベント
1.「明治改元150年展『幕臣たちの文明開化』」記念講演会
2.本展オリジナル記念小型印の押印サービス(予定)
押印予定日 4月20日(金)・21日(土)・22日(日) 10:00-17:30
※途中1時間休憩(12:30-13:30)が入ります。詳しくは日本郵便HPをご確認ください。
3.ギャラリートーク
4.ワークショップ〈消しゴムハンコ教室〉 家紋を彫ってみよう!
5.古文書講座 明治維新期の古文書を読もう
その他期間中のイベント
1.絵手紙教室
2.郵博 特別切手コレクション展
(1)「郵便制度史展2018」
(2)「南方占領地のフィラテリー展」
(3)「郵便番号導入50周年展」