全日本切手展2014

「全日本切手展」は、手紙の良さや郵趣の楽しさをより多くの方に親しんでもらうことを目的に、昭和26(1951)年から60年以上にわたり開催されてきた展覧会です。
原則として毎年開催され、我が国の切手・郵便文化の最新の研究成果の発表の場であるとともに、一般に対する普及・促進のための重要な機会となってきました。
昨年までは旧逓信総合博物館で開催してきましたが、平成26年はすみだ産業会館8階(JR錦糸町駅、丸井)を第1会場、郵政博物館を第2会場として8月1日(金)~8月
3日(日)の3日間開催いたします。

開催概要

【会期】
2014年8月1日(金)~8月3日(日)

【会場】
第1会場:すみだ産業会館8階(東京都墨田区江東橋3丁目9?10)
第2会場:郵政博物館(東京都墨田区押上1-1-2東京スカイツリータウン・ソラマチ9階)

【開催時間】
第1会場:10:00~17:00(3日は16:00まで)
第2会場:10:00~17:30(入場は17:00まで)

【入館料】
大人500円、小中高生200円
※第1会場のみで販売
※第1会場は8/1~8/3の3日間入場可能ですが、第2会場は1回限り有効です

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【展示内容】
■第1会場(すみだ産業会館)
1.収集家による競争出店展示
専門の審査員による審査を行い、大金賞以下の正賞、グランプリなどの特別賞を授与します。金銀賞以上の受賞作品には国際郵趣連盟が開催する世界切手展への出品資格が与えられます。
2.特別企画展示
(1) カリブ切手展(日・カリブ交流年にちなむ特別展示)
(2) 日本の記念切手展(1894年に日本最初の記念切手が発行されてから120周年)
(3) 日本の機械印展(1914年に日本において機械印の使用が始まってから100周年)
3.その他の会場内のイベント
(1) 切手商出展ブース
(2) 本所郵便局臨時出張所の開設及び浮世絵切手小型印の使用
(3) 展示作品についての解説(会期中、4回程度を予定)
(4) 郵趣関連書籍の著者等による講演会
(5) その他、郵趣の普及に資する参加型イベント

■第2会場(郵政博物館)
1)向島郵便局臨時出張所による小型印の押印サービス(第1会場と同じ浮世絵切手小型印)
2)第1会場の特別展企画「日本の機械印」の連動として、当館常設展示場の押印機を展示

【アクセス】
■すみだ産業会館
[交通]
JR総武線:錦糸町駅下車
南口を出ると国道14号線の向こう側に丸井錦糸町店が見えます。
その8階になります。
東京メトロ半蔵門線:錦糸町駅
出口1を出るとに国道14号線が走っています。
国道14号線の向こう側に丸井錦糸町店が見えます。
その8階になります。
■郵政博物館
[交通]
東武スカイツリーライン:「とうきょうスカイツリー駅」下車
東武スカイツリーライン・東京メトロ半蔵門線
京成押上線 都営浅草線:「押上(スカイツリー前)駅」下車すぐ
※博物館専用の駐車スペースはございません。公共の交通機関をご利用ください。
[東京スカイツリータウン・ソラマチ 9階へのアクセス]
イーストヤード12番街エスカレーターまたはエレベーターで8階まで。
8階で8-10階専用エレベーターへ乗りかえ、9階で降り右折正面。

【主催】全日本切手展2014実行委員会、公益財団法人通信文化協会、日本郵趣連合
【後援】一般財団法人切手文化博物館、日本郵便切手商協同組合
【協力】公益財団法人日本郵趣協会