企画展「次世代にツナグ、ツタエル、ラジオ体操」を2014年6月7日(土)から7月6日(日)まで開催します。
逓信省は、大正5(1916)年10月2日に国民の経済生活の安定を図り、その福祉を増進することを第一の目的として簡易生命保険事業を開始しました。
そして、国民的体操として定着しているラジオ体操(国民健康保健体操)は、昭和3年(1928)9月に、逓信省簡易保険局が国民の健康維持を目的とした誰でもできる軽快な体操として制定し、同年11月にラジオ放送を開始、翌年2月には全国放送となり、日本の文化のひとつとなっています。
本展では、昭和初期「国民保険体操ポスター」や「体操図解」、「国民保険体操伴奏楽譜」等のラジオ体操周知物品を展示紹介し、ラジオ体操の歴史と魅力を伝えるとともに、簡易生命保険創業後まもなく、事業功労者への贈呈用として著名な日本画家達が描いた扇子を特別展示し、その美を伝えます。
ラジオ体操の世界をどうぞお楽しみください。
開催概要
【会期】
2014年6月7日(土)〜7月6日(日) 10:00〜17:30(入場は17:00 まで)
休館日: 7/1(火)
【会場】
郵政博物館 企画展示場
〒131-8139 東京都墨田区押上1-1-2 東京スカイツリータウン・ソラマチ 9 階
【入館料】
大人300 円、小中高150 円
※郵政博物館への入館料となります。
※障がい者手帳をお持ちの方と介護の方は無料
※10名以上の団体は、大人250 円/小中高100 円
【展示内容】
本展では、昭和初期のポスターや「体操図解」、「国民保険体操伴奏楽譜」等のラジオ体操周知物品を展示紹介し、ラジオ体操の歴史と魅力を伝えるとともに、簡易生命保険創業後まもなく、事業功労者への贈呈用として著名な日本画家達が描いた扇子を特別展示し、その美を伝えます。
また、多目的ホールでは、参加型のラジオ体操体験イベントなど楽しいイベントを開催します。
【アクセス】
[交通]
東武スカイツリーライン:「とうきょうスカイツリー駅」下車
東武スカイツリーライン・東京メトロ半蔵門線
京成押上線 都営浅草線:「押上(スカイツリー前)駅」下車すぐ
※博物館専用の駐車スペースはございません。公共の交通機関をご利用ください。
[東京スカイツリータウンイーストヤード 9階へのアクセス]
エスカレーターまたはエレベーターで8階まで。
8階で8-10階専用エレベーターへ乗りかえ、9階で降り右折正面。
【主催】 郵政博物館
【TEL(総合受付)】 TEL:03-6240-4311